風邪を引いても授乳を続けた方がいい理由

広島県福山市・福山駅から車で８分（P有）
Bearth(ビアース）助産院です！


今日のテーマはこれ！！

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風邪を引いても授乳を続けた方がいい理由

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赤ちゃんに風邪をうつさないか心配なあなたへ

「風邪を引いてしまった時は、
　授乳を続けていいのかな？」

と気になっていませんか？

赤ちゃんがクシュッと
くしゃみをしただけでドキッとする時期。

「もし私の風邪がうつってしまったら…」
と心配になりますよね。

多くのお母さんは、
「うつしてしまいそうだから、
　しばらく家族にミルクを
あげてもらった方がいいのかな」
と考えがちです。

でも実は、
授乳を止めてしまう方が、
むしろ赤ちゃんを守れないんです！

なぜかと言うと、

赤ちゃんは、
お母さんの風邪を引き起こした、
同じウイルスに
触れていることが多いです。

お母さんの体は
ウイルスと戦うときに
「抗体（免疫）」を作ります。

その抗体が母乳にも入るので
そのまま赤ちゃんにも
届けることができるんです。

この“抗体”こそが、
赤ちゃんの小さな身体を守る
最強の盾になります。

つまり！

／
お母さんが風邪のときこそ、
母乳は赤ちゃんのお守りになる！
＼

風邪で寝込んだけれど授乳を続けたら…

先日、こんなお話を聞きました。

風邪で数日寝込んでいたあるお母さん。

「本当にうつらないかなぁ…」
と心配しながらも
授乳は継続。

でも、赤ちゃんにはうつることなく
無事に元気いっぱい。

「母乳の免疫って本当にすごい」
と実感されたそうです。

もし、お母さんが風邪を引いたときは、

・授乳は続ける

・咳があるときはマスクをする

・授乳以外の家事や育児は家族に頼る

これをしてみてください。

なによりこの季節、
風邪を引かないように
お母さんご自身をケアしてくださいね。

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