パパにしかできない育児サポート術

広島県福山市・福山駅から車で8分(P有)
Bearth(ビアース)助産院です!
今日のテーマはこれ!!
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パパにしかできない育児サポート術
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「うちの旦那、
せっかく育休を取ったのに、
全然赤ちゃんのお世話してくれない!」
と、イライラしていませんか?
ここ数年、
育児休暇を取るお父さんが増えました。
赤ちゃんを一人育てるのに、
大人が3人くらい必要ではない?
と思うほど、
本当に忙しいので、
男性も
育児休暇が取れるようになったことは
とってもいいことだと思います。
ただ、
そこで発生するのが、
お父さんが
育児に何をしたらいいのかわからず
戦力にならないこと。
お父さん自身も
何をしたらいいのかわからないし
お母さんがした方が
いいだろうと
思い込んでいることもあると思います。
実は、
育児休暇を取ったお父さんに
やって欲しい
育児サポートの方法があるのです。
それは・・・
・・・
・・・
/
育児をするお母さんを
サポートすること
\
です。
今回は東洋思想の観点から
解説しますね。
東洋思想では、
この世のものは
陰と陽に別れています。
人で言えば、
・男性は「陽」
・女性は「陰」
・赤ちゃんは「陽」
に分類されます。
(陰陽どちらが「良い悪い」とかではありません)
「陰」と「陽」
お互いが安定した状態になるように
バランスを取ろうとするので
「陽」の赤ちゃんに対して
「陰」のお母さんがかかわった方が、
安定した状態になりやすいです。
だから、昔から自然に
育児を主にするのは
女性だったのかもしれませんね。
では、
「陽」の男性の役割は何か!?
/
それは、
「陰」であるお母さんが
心と体が疲れ果てないように
バランスをとってあげること。
\
お父さんが
赤ちゃんのお世話を直接するのが
NGという訳ではないですよ。
以前、
初めての子育てで
双子を完全母乳で育てているお母さんが
いました。
「さぞ大変だろう。」
と思ったのですが、
お母さん、
いつもニコニコ楽しそうに
子育てをされていました。
偶然、その方のご主人様に会ったとき
おうちで何をされてるか
聞いたんです。
その時、おっしゃったのが・・・
「双子は大変なので
おむつを替えたり、
積極的に育児に参加するぞ!
と思っていました。
だけど、
仕事をしているので、
子供とかかわる時間が短く、
24時間子どものお世話をしている
お母さんにかなう訳がない。
そこで気づいたのが、
直接子どものことをするよりも、
頑張っている
お母さんのサポートをすることが
自分の役割だった!」
ということなのです。
具体的にやっていることを聞くと、
お父さんは、
双子にご飯を食べさせている最中のお母さんに、
ご飯を食べさせてあげている。
だったのです。
まさしく、それ!!
食事時間
お母さんは自分はお腹が減っていても
子どもたちのごはんが優先。
そんな時に
お父さんが
「アーン」と食べさせてくれると
お母さん助かりますよね。
言うなれば、お父さんは、
/
子育てをするお母さんを支える
縁の下の力持ち
\
の存在。
きっと、
お母さんが気持ちにゆとりを持ち
疲れないようになれば
おうちの雰囲気も変わり
子育ても和やかに進むはず。
ぜひ、
育児休暇中のお父さんが
何をしたらいいか困ってそう。
という方は、
「助産師がこんな面白いこと書いてたよ」
なんてご主人さんに読んでもらってください。
そして、
お母さんもお父さんも
「育児休暇があってよかった!」
と思える時間を過ごしてくださいね。

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