乳首が短くても、しっかり母乳を飲んでもらえる方法

広島県福山市・福山駅から車で8分(P有)
Bearth(ビアース)助産院です!


今日のテーマはこれ!!

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乳首が短くても
しっかり母乳を飲んでもらえる方法

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「赤ちゃんがお乳を吸えない

病院で乳首が短いと言われたけど、
そのせいで
赤ちゃんが上手にお乳が吸えないのかな?」

と、悩んでいませんか?

赤ちゃんに
直接お乳をあげようとするけれど
吸えずのけぞって大泣き

哺乳瓶であげると
ゴクゴクと一気にミルクを飲む・・・

その姿を見ると
お母さんは切なくなりますよね。

しかも
それがお母さんの乳首の長さのせい
と言われると

申し訳ない気持ちになる気持ち
よくわかります。

でも、実は違うんです!!

赤ちゃんがお乳を吸えない理由
それは・・・

・・・

・・・


お母さんの乳首が問題ではなく
赤ちゃんの飲み方が問題

だからです。

赤ちゃんが乳首をくわえる時に
次の3つをチェックしてみてください。

・大きく「アーン」と口を開けている
 →この時上唇と下唇が
  150~160度くらい空いているのが理想

・舌が下唇まで出ている
 →下で乳首を巻き付けて飲むために
  大切です

・くわえた時、
 赤ちゃんの上下の唇の赤い部分が
 少し見えている
 →ドナルドダックの口のように
  口元がめくりあがっているのが理想
  しっかり密着して飲めます

だと、
どんな乳首の形でも
赤ちゃんは飲めます。

でも、哺乳瓶だと

・お口の開きが小さい
 →お口を大きく開けず
  乳首だけを浅くくわえている

・舌の動きが上下運動
 →母乳では舌で乳首を
  「前後に波打つ感じ」に動かしますが、
  哺乳瓶では
  「上下で押しつぶす」ような動きになります

なので、
哺乳瓶の飲み方に慣れた赤ちゃんは
その哺乳瓶の飲み方で
乳首をくわえて飲もうとするので

上手にくわえられず
怒る・嫌がる
ということが起きてしまうのです。

もちろん、
お母さんのお乳が
パンパンに張っている時は
乳首に舌が巻き付けづらくなりますが、

赤ちゃん側にも
舌の長さや
舌の使い方
ができていないという原因もあります。

決してお母さんの乳首の形だけが
うまく吸えない原因ではないんですよ。

お母さんは、

赤ちゃんが
上手に乳首をくわえやすいように
乳房の状態を整える

赤ちゃんは

大きなお口で
お乳を飲む練習をする

この2つをしていけば、
お母さんの乳首がどんな形でも
直接授乳はできますよ。

乳首を吸わせたいけど
上手に吸ってくれない・・・

お母さんと赤ちゃんにあった
授乳姿勢や位置を
私が一緒に見つけます。

一人で悩まず
早めにご相談してくださいね

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